増毛とは
増毛の場合、すぐに薄毛をカバーできることや、カツラよりも自然な仕上がり、また着脱のわずらわしさがないこと等が、大きなメリットです。
逆に増毛のデメリットと言えば、髪が伸びると不自然な状態になるので、髪にあわせた定期的なメンテナンスが必要になり、そのためのコストがかかるということです。
排水溝を気にする日々から抜け出そう
抜け毛にストレスが影響しているのは有名ですが、韓国の裁判所はこのほど、兵役による「ストレス」で脱毛症になったとする男性の訴えを認め、国に補償金の支払いを命じる判決を下したそうです。
やっぱり抜け毛や薄毛の原因としてストレスは大きな原因ですからね。 裁判官は「抜け毛が従軍中に始まったことなどさまざまな点を考慮すると、脱毛症は軍隊生活における訓練や任務のストレスによるもの」とした。
男性には毎月の生活費や社会保険などが支給されるそうです。
髪の毛がぬけて社会保険がでるなんんてでもびっくりですね。 日本ではまだそういった裁判はないでしょうね。
日本でも会社でのストレスは大きいですから、給料以上に補償金がほしいものですよね。
兵役だと休みはないでしょうが、会社は休みがありますから、いかに休みにストレスを解消するかがストレスをためない、抜け毛や薄毛にならない秘策だと言えます。
抜毛には大きく分けて2種類あります。
一つは寿命がきたために生じる自然な抜毛。そしてもう一つは――これが問題なのですが――寿命を迎える前に抜けてしまう髪、もしくは極端に寿命が短い髪です。
抜毛の、正常なものか異常なものかの見分け方は簡単です。正常に寿命は迎えたものは、3~6年の間伸び続けていたものですから、比較的太く、毛根も棍棒状でしっかりしています。
それに比べ、異常な抜毛は髪の生育のサイクル(寿命)が短くなっているために細く、毛根もしっぽ状になっています。
抜毛が多いと感じるときは、本数を調べることも必要ですが、まずは正常な抜毛か否かに着目してみてください。
薄毛は、その原因が取り除かれなければ、最終的にハゲてしまうことにもなりかねません。
ですから、「薄くなってきたかな」と感じたら、その時点で、薄毛の原因を探る必要があります。
薄毛には様々な要因がありますが、特にストレスや欧米型食習慣への移行、化学物質が主成分のヘアケア用品(シャンプー・リンス・トリートメント剤・パーマ液・ヘアダイ等)などが主な原因ではないかと考えられています。
また、喫煙や飲酒、不規則な生活なども、髪に良くないとされています。
薄毛の解決のために病院に行けば、たしかに薬を出してはくれますが、根本的な解決にならないことがほとんどです。やはり薄毛は、日頃の生活から変えていかないと解決しないようですね。